株式会社京都創薬研究所(本社:茨木市、代表取締役CEO:武蔵国弘)
当社が開発を進めております、急性疾患である網膜中心動脈閉塞症(CRAO)を対象としたKUS121の臨床試験成績につきまして、
2025年10月に大阪で開催される第79回日本臨床眼科学会にて発表されることとなりましたので、お知らせいたします。
第79回日本臨床眼科学会は、日本眼科学会が主催する、眼科領域における最新の臨床・基礎研究が発表される国内最大級の学術集会です。
本演題では、視力予後が極めて不良とされるCRAOに対し、
KUS121を3日間連続投与した米国での第II相ランダム化比較試験の有効性解析結果を中心に報告いたします。
発表は、京都大学眼科臨床教授であり、当社代表取締役CEOでもある武蔵国弘が行います。
【学会発表概要】
• 学会名:第79回日本臨床眼科学会
• 会期:2025年10月9日(木)~12日(日)
• 会場:大阪国際会議場(グランキューブ大阪)(大阪市)
• 発表日:2025年10月10日(金)
• セッション:Late Breaking Session
• 演者:京都大学 眼科臨床教授 武蔵 国弘
• 演題名:KUS121硝子体内注射による網膜中心動脈閉塞症に対する第2相試験
当社は、治療法の確立されていない重篤な網膜疾患に対し、革新的な治療薬の創出を目指し、今後も研究開発を進めてまいります。
お問い合わせ先
株式会社京都創薬研究所
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